岡山空想軌道

岡山の路面電車を空想で大幅に拡張した路線図をかいてみました。(拡大は右クリックから)

f:id:conw:20171111120420p:plain

 

以下、設定。設備面など詰めて考えているわけではないので一笑に付してください。

【設備】
吉備線LRT化 路面電車と乗り入れ
岡山駅東口乗り入れ&スルー化
■JRをまたぐ/くぐる軌道線
たぶん一番難しいのは岡山駅南側でJRを越えて吉備線LRTに接続する部分です。線路の地下をくぐり、一旦道路に出て昭和町交差点から専用軌道に入るか・・・。

【運行形態】
各系統日中は10分に1本。
最も本数が多いイオンモール前〜柳川間で2分に1本、最も少ない各系統の末端部で10分に1本となります(吉備線LRT末端部は30分に1本)。

《1系統》
実在の東山線を市役所筋、さらに北長瀬駅まで延長した系統です。北長瀬方面は、日中は岡大病院・岡山市民病院への輸送、朝夕は野田・古松方面の通勤・通学輸送が主な役割です。

《2系統》
中心部の循環系統です。ほとんどは1系統と併走しており中心部での輸送力を強化しています。南側部分は実在の提言にも登場する経路です。中央町で飲んだあとに便利かもしれません。

《3系統》
実在の清輝橋線岡山駅側は市役所筋から大元駅へ、清輝橋側は青江まで延長した系統です。実在の路線は清輝橋付近はあまり利用されていませんが、その南には住宅街が広がっており、南高校、赤十字病院があるので青江まで延長すれば需要がありそうです。

《4系統》
岡山駅西口を出て、駅北側の跨線橋新鶴見橋を越えて後楽園、原尾島に至る系統です。やや地味ですが、後楽館高校への通学や、西口からの後楽園へのアクセスが主な役割です。

《5系統》
吉備線LRTからJRをくぐって岡山駅東口に出て、後楽園、原尾島に至る系統です。吉備路エリアと後楽園を直接結ぶ観光路線である一方、朝夕は吉備線沿線の住宅街と市中心部を結ぶ通勤路線にもなります。
原尾島方面は全ての電車が原尾島まで運行します。吉備線方面は三門までの5Aが基本で、30分に1本が総社まで延長する5Cとなります。朝夕の一部電車は高松までの5Bとなります。

《6系統》
吉備線LRTから岡山駅西口に出て、西口筋を北上し岡大津島キャンパスに至る系統です。済生会病院、運動公園へのアクセス路線でもあります。
岡大方面は全ての電車が岡大正門まで運行します。吉備線方面は日中は三門までの6Aのみの運行で、朝夕の一部電車が総社方面に延長して通学輸送に対応します。運動公園でのイベント輸送等に対応する際は、岡山駅西口までのシャトル系統6Sが運行されます。

《7系統》
実在の東山線から、JRをくぐって西口筋を北上し、津島、商大に至る系統です。津島の住宅地や、商大・岡大の通勤・通学輸送を担います。6系統同様、済生会病院、運動公園へのアクセス路線でもあります。

 

また何か思いついたら改定していこうと思います。